共栄印刷紙業株式会社では、従来の固定席型オフィスを廃止し、全社員が一体となって働くことのできる「フリーアドレスオフィス」へ全面リニューアルしました。
部署を超えた全社のコミュニケーションを軸に、創造性と生産性向上を実現します。
当社ではこれまで、部署ごとにフロアを分けて業務を行ってきました。
書類や口頭での連携に多くの時間を要しており、コミュニケーション不足や様々な不効率を抱えていました。
また、什器などの老朽化も進行していたことから、2024年夏よりオフィスの改装計画をスタートしました。
本プロジェクトのキーワードは「固定概念を打ち破る」。
部署間の壁を取り払い、全社員が1つの空間で業務を行うことで、職域を超えたコミュニケーションを促進し、より柔軟な組織を目指しています。従来の“典型的なオフィス”空間から脱却。
5角形の大型テーブルや木製家具などを取り入れ、居心地のよい“働きたくなる”空間をデザインしました。
スタッフ全員で意見を出し合い、建具や家具の細部まで主体的に形にしていったプロジェクトとなりました。
役職や部署の隔たりをなくした1フロアのフリーアドレス制を採用
同じ席に連日座ることを防ぐ運用ルールを設定し、社員同士の偶発的な対話や連携を促進
事務所内に点在していたレーザープリンターを複合機2台に集約
文房具も共用化し、私物の削減と空間効率化を図りました
カフェのような雰囲気に改装、食事・休憩はもちろん、軽い打合せなどにも活用。
本プロジェクトのキーワードは「固定概念を打ち破る」。
今回のオフィス改装は、単なる設備刷新にとどまらず、「社員一人ひとりが役割を超えて活躍できる場を創る」ことを目的とした全社的な挑戦です。
共栄印刷紙業株式会社はこれからも、印刷業界における新たな働き方のモデルとして、柔軟で持続可能な組織づくりを進めてまいります!